一人暮らし大学生の節約術|食費・日用品・通信費で「月1万円」浮かせるコツを大学職員が伝授
※この記事にはPRが含まれます
(新入生)
まどさん、一人暮らしって思ったよりお金がかかりますね……。月末になると、いつも口座がギリギリで。
一人暮らしの最初の壁だよね。実は窓口でも「生活費が足りなくて、奨学金を使い込んでしまった」という相談がけっこうあるんだ。でも、ちょっとした工夫で月1万円くらいは無理なく浮かせられるよ。
こんにちは、中堅私大で職員をしている「まどさん」です。
一人暮らしの大学生にとって、毎月のやりくりは大きな悩みです。仕送りやバイト代が入っても、家賃・食費・スマホ代・日用品…と、気づけば月末にはギリギリ。
節約というと「我慢」をイメージするかもしれませんが、大切なのは「何にお金を使っているかを知る」ことと、「一度設定したら勝手に節約になる仕組み」を作ることです。
この記事では、無理なく月1万円を浮かせるための節約術を、効果が大きい順に紹介します。
まずは1か月の支出を「見える化」しよう
節約の第一歩は、自分が何にいくら使っているかを知ることです。
| 費目 | 目安(一人暮らし大学生) | 見直しやすさ |
|---|---|---|
| 家賃 | 地域によって大きく異なる | △(引っ越し時のみ) |
| 食費 | 2〜3万円 | ◎ |
| スマホ・ネット代 | 3千〜1万円 | ◎ |
| 日用品 | 3千〜5千円 | ○ |
| 娯楽・交際費 | 人による | ○ |
※金額はあくまで目安です。
家計簿アプリや、銀行・クレジットカードの明細を1か月分見返すだけでもOK。「コンビニで毎日なんとなく買っていた飲み物とお菓子が、月に5千円以上だった」という発見は、窓口でもよく聞きます。
1. 固定費を見直す(効果大!)
節約でいちばん効果が大きいのは、毎月必ず出ていく固定費です。一度見直せば、何もしなくても毎月節約になります。
1-1. スマホ代を見直す
大手キャリアの料金プランを使っている人は、格安SIMや、大手のオンライン専用プランに変えるだけで、月に数千円安くなることがあります。
- 大学のWi-Fiや自宅のネットがあるなら、データ量は少なめのプランで十分なことも
- 「学割」のキャンペーンがある会社も多いので、乗り換え前にチェック
1-2. 使っていないサブスクを解約
動画、音楽、アプリ…。なんとなく続けているサブスクはありませんか? 1つ数百円でも、積み重なると大きな金額になります。
学生向けのプランがあるサービスは、学割に切り替えるだけでも半額近くになることがあります。たとえばAmazonの「Prime Student」は、一般のプライム会員より安い学生料金で、Prime Videoの見放題やお急ぎ便などが使えます。動画サブスクを複数契約している人は、まとめることで節約になるかもしれません。
1-3. 光熱費を見直す
電気・ガス・水道も、ちょっとした工夫で節約できます。
- 電気の契約プランを確認:一人暮らしなら、契約アンペアが大きすぎないか見直すと基本料金が下がることがあります。
- エアコンは「こまめに消さない」:つけたり消したりを繰り返すより、短時間の外出なら付けっぱなしのほうが電気代がかからないこともあります。フィルターの掃除も効果的です。
- お風呂はシャワー中心に:特に冬は、湯船にお湯をためるとガス代がかかります。シャワーの時間を少し短くするだけでも変わります。
- 待機電力をカット:使わない家電のコンセントを抜くか、スイッチ付きの電源タップを使いましょう。
2. 食費を節約する
2-1. 「コンビニ」を「スーパー」に置き換える
同じ飲み物やお菓子でも、コンビニとスーパー・ドラッグストアでは値段が違います。まずは飲み物だけでも、スーパーでまとめ買いするのがおすすめです。
2-2. 自炊は「完璧を目指さない」
毎日3食自炊しなくても大丈夫。次のような「ゆる自炊」から始めてみましょう。
- ご飯だけは炊いて、冷凍しておく
- 具だくさんの味噌汁やスープを作り置きする
- 冷凍野菜やカット野菜を活用して、包丁を使う手間を減らす
2-3. 大学の学食を味方にする
学食は、栄養バランスのとれた食事を安く食べられる、大学生の強い味方です。朝食を安く提供している大学もあるので、自分の大学の学食をチェックしてみてください。
3. 日用品は「まとめ買い」と「定期便」
トイレットペーパーや洗剤、シャンプーなどの日用品は、重くてかさばるのでつい近所のコンビニで買いがち。でも、まとめ買いすると1個あたりの値段が下がります。
ネット通販なら、重いものも玄関まで届けてもらえるので、一人暮らしにはとても便利です。Prime Studentなら配送料も気にせず注文できるので、「水やお米など重いものはネット」と決めておくと、時間も体力も節約できますよ。6か月の無料体験もあるので、まずは試してみるのもおすすめです。
Prime Studentの詳しい特典や料金は、こちらの記事でまとめているよ。
3-1. まだある!すぐできる節約の小ワザ
- ポイントは1か所に集める:よく使うお店やカードを決めて、ポイントを分散させないようにしましょう。
- 水筒を持ち歩く:1日1本の飲み物を買うのをやめるだけで、月に数千円の節約になります。
- ネットショッピングは「カートに入れて一晩置く」:翌日になっても欲しいものだけ買うと、衝動買いが減ります。
- フリマアプリを活用する:使わなくなった服や本を売れば、ちょっとしたお小遣いになります。
- 家具・家電は先輩から譲ってもらう:卒業シーズンには、大学の掲示板やサークルで譲り先を探している先輩も多いです。
4. 学生だけが使える制度を使い倒す
節約の効果が大きいのに、意外と知られていないのが「学生向けの制度」です。
- 教科書を安く買う:中古や図書館をうまく使うと、教科書代を大きく減らせます。
- 医療費の助成:大学によっては、病院代の一部が戻ってくる制度があります。
- 通学定期・学割証:帰省のときは、JRの学割証が使える場合があります(大学の窓口や証明書発行機で発行)。
交際費・娯楽費とのつきあい方
大学生活では、友達との食事や遊び、サークルの飲み会など、交際費もかかります。ここを無理に削ると、人間関係がギクシャクしてしまうことも。
- 「月にいくらまで」と上限を決めておく:上限の中なら、罪悪感なく楽しめます。
- お金をかけない遊びも提案してみる:家でご飯を作って食べる、大学の施設で過ごす、など。
- 行きたくない誘いは断ってもOK:「今月はちょっと厳しくて」と正直に言える友達は、きっと理解してくれます。
1か月の予算の立て方(例)
収入から先に「貯金」を分けておき、残りで生活するのが、お金が貯まる人のやり方です。
| 項目 | 予算の例 |
|---|---|
| 収入(仕送り+バイト代) | 12万円 |
| 先取り貯金 | 1万円 |
| 家賃・光熱費・通信費(固定費) | 7万円 |
| 食費 | 2万5千円 |
| 日用品・交際費・その他 | 1万5千円 |
※金額はあくまで一例です。住んでいる地域や家賃によって大きく変わります。
予算を立てたら、1か月ごとに実際の支出と比べてみましょう。「食費がいつもオーバーする」とわかれば、そこを重点的に見直せばいいのです。
奨学金を生活費に使い込まないために
窓口で心配になるのが、「奨学金が振り込まれたら、いつの間にか生活費で使ってしまっていた」というケースです。
- 奨学金用の口座と、生活費用の口座を分ける
- 学費の納付日をカレンダーに入れておく
- 毎月「使っていい金額」を決めて、その分だけ生活費の口座に移す
特に、学費の支払いに充てる予定のお金を使ってしまうと、納付期限に間に合わず大変なことになります。お金に困ったときは、ひとりで抱え込まずに大学の奨学金や学生生活の窓口に相談してください。
どうしてもお金が足りないときに使える制度
節約をがんばっても、急な出費や家庭の事情で、どうしてもお金が足りなくなることがあります。そんなときは、ひとりで抱え込まずに大学の制度を調べてみてください。
- 奨学金の増額・新規申し込み:年度の途中でも、家計が急に苦しくなった場合に申し込める奨学金があります。
- 授業料の延納・分納:学費の支払いを待ってもらったり、分割にしてもらえたりする制度がある大学も多いです。
- 大学独自の緊急支援:災害や家計の急変などのときに、給付や貸付をしている大学もあります。
注意してほしいのが、安易な借金です。カードローンや学生ローンは手軽に借りられますが、金利が高く、返済が大きな負担になることがあります。「SNSで見かけた個人間の貸し借り」などは、トラブルに巻き込まれる危険もあるので絶対に利用しないでください。
お金の相談は恥ずかしいことじゃないよ。窓口には毎年、同じような相談に来る学生さんがたくさんいるからね。
窓口でよく聞かれる質問Q&A
Q1. 仕送りなしで一人暮らしはできますか?
アルバイトと奨学金で生活している学生さんもいます。ただし、アルバイトを増やしすぎると、授業や体調に影響が出たり、「年収の壁」を超えてしまったりすることも。給付型の奨学金や授業料の減免制度など、使える支援を先に調べておくことが大切です。
Q2. 家計簿が続きません……。
細かく記録しなくても大丈夫です。まずは「固定費」と「食費」の2つだけ、月末に合計を確認するところから始めましょう。銀行やカードと連携できる家計簿アプリを使えば、自動で記録してくれるので続けやすいですよ。
まどさんからのアドバイス
節約は、がんばりすぎると長続きしません。まずは「固定費の見直し」と「コンビニを減らす」の2つから始めてみてください。それだけで、月1万円は意外と簡単に浮かせられます。
浮いたお金は、少しずつでも貯金しておくと、急な出費や、帰省・旅行などの楽しみに使えて安心ですよ。
一人暮らしは大変だけど、自分でやりくりする力は社会に出てから必ず役に立つよ。応援してるね!
※各サービスの料金や特典、大学の制度は変更されることがあります。最新の情報は公式サイトや自分の大学の窓口で確認してください。


